<使用ハーブ>
・イラムス
・チャノキ(不発酵茶・緑茶)
<ハーブの役割>
この植物は3000年以上前に書かれたSanhitha(チャラカ・サンヒター)のテキストで、皮膚病と血液浄化に広く使用されています。イラムス(Hemidesmus indicus)は、アーユルヴェーダでは血液浄化作用と解毒作用の効果で有名です。汗や尿の排出を促進し、余分な体の熱を鎮めます。そのため、あらゆる感染や炎症も鎮める効果が期待できます。
また、香りが高く、常飲することで、体臭や口臭を軽減します。
気になるテイストは、口当たりは高い香りで甘さを感じますが後味はすっきりとした少しクセになる味わいです。
★★★ドーシャ★★★
ヴァータ、ピッタを減少させます。
ですがカパは憎悪させません。
<活用シーン>
身体のほてり
炎症
Iramusu Teaを淹れてみます。
やや赤みがかかった、花っぽい香りのする中身です。
さっそくお湯を注ぐと、すぐに赤みのかかった色が出始めました。
適度のお湯で蒸らします
だんだん色づきが良くなってきます。
カップに注ぎ始めると、不思議な香りが漂います。
赤みがかかって、まるで紅茶のような見栄えです
写真は少し明るくなりましたが、しっかりした果実っぽい甘みを感じます。
高い香りが体臭を和らげてくれそうです。お味もとっても美味しいです。
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